文字起こし全般
文字起こし全般
Q
文字起こしとは何ですか?
A
音声を文字にすることです。「反訳」「書き起こし」も同じ意味になります。
録音された音声の文字起こしは、かつて記録媒体の主流だった磁気テープにちなんで「テープ起こし」などとも呼ばれていました。
録音された音声の文字起こしは、かつて記録媒体の主流だった磁気テープにちなんで「テープ起こし」などとも呼ばれていました。
Q
「反訳(はんやく)」とはどういう意味ですか。
A
文字起こし業界では元来、速記記号による速記録を漢字かな交じりの文章に戻すことを反訳と呼んできました。速記記号は録音機器が実用化される以前、極力少ない画数で音声を速やかに記録できるよう開発されたものなので、速記者以外には判読が困難です。それを誰でも読める文章にする作業が反訳です。最近は速記の需要が減り、文字起こし、書き起こし、テープ起こしの事を指すようになりました。
Q
文字起こしにはAI(人工知能)による自動音声認識を使っているのでしょうか。
A
当社ではこれまでのところ、原則として熟練スタッフによる聞き取りと文字入力を行っていますが、補完的にAIによる自動音声認識を活用することもあります。
音声認識については当サイトのコラムのカテゴリー「音声認識」や「AI 文字起こし 比較」に記事を掲載しています。是非お読みください。
音声認識については当サイトのコラムのカテゴリー「音声認識」や「AI 文字起こし 比較」に記事を掲載しています。是非お読みください。
Q
文字起こしは速記とは違うのですか。
A
文字起こしは多くの場合、録音された音声を再生しながら 通常の日本語に書き起こししていくものです。それに対して速記は速記者が速記記号を使ってその場で音声を書き取り、後で通常の日本語に戻します。
速記記号を通常の日本語に戻すのにかかる時間は、録音された音声の文字起こしと大差ありません。
当サイトのコラム「速記と文字起こしはどう違う?」にも記事を掲載しています。
速記記号を通常の日本語に戻すのにかかる時間は、録音された音声の文字起こしと大差ありません。
当サイトのコラム「速記と文字起こしはどう違う?」にも記事を掲載しています。
Q
秘密保持契約(NDA)を結びたいのですが。
A
秘密保持契約(Non-disclosure agreement)とは、取引や交渉を行う際、一般にはまだ公表されていない秘密情報を第三者に開示・漏洩しないよう改めて確約するために結ぶものです。機密保持契約、守秘義務契約とも呼ばれます。
詳しくは機密保持契約(NDA)のページをご参照ください。
詳しくは機密保持契約(NDA)のページをご参照ください。
当社ではお客さまに心してご依頼いただけるよう「機密保持に関する契約書」をご用意しております。文字起こしをお申し込みの際、「オプション設定」で「秘密保持契約」をご選択ください。お客さまご指定の書式でも、内容を確認させていただいたうえで締結が可能です。お申し込みの際、お見積り依頼ページの「備考欄」にてその旨をお知らせください。