ホーム>文字起こしコラム 文字起こしコラム 文字起こしコラム一覧はこちら 文字起こしと臨場感 AI音声認識が省みない“残り93%“への挑戦 文字起こしの大原則は、聞こえたとおりを文章にすること。これはAI音声認識の自動反訳が、速さの面で既に人間の能力を凌駕しています。ただ、機械的な文字列生成では失われてしまう臨場感の再現は、匠の技になお一日の長がありそうです … “文字起こしと臨場感 AI音声認識が省みない“残り93%“への挑戦” の続きを読む 文字起こしのツボ「同音異義語」でしくじらないために 日本語による文筆に携わるうえで、避けて通れないのが同音異義語。文字起こしにおいては、変換ミスが一つでもあると信頼度を大きく損ねてしまいます。反訳の実務家としての経験を振り返りながら、注意すべき点について考えたいと思います … “文字起こしのツボ「同音異義語」でしくじらないために” の続きを読む 文字起こしのツボ「同音異義語」を数学的に考察する 文字起こしは時間との勝負でもあり、聞き間違いや入力ミスも許されないので、聴覚を研ぎ澄まして一心不乱に作業するのですが、ふと一息ついたとき、「言葉の不思議」についての思いが駆け巡るものです。そんなものの一つが同音異義語です … “文字起こしのツボ「同音異義語」を数学的に考察する” の続きを読む 議論の作法は文字起こしの質を上げる 反訳者が語る本音 日本人は議論に不慣れである――。会議や打ち合わせの文字起こしを手掛けたことのある方の多くが、こうした印象をお持ちではないかと思います。反訳に手こずる場面での処理のしかたや、そのような場面が生じてしまう背景について考えます … “議論の作法は文字起こしの質を上げる 反訳者が語る本音” の続きを読む こなれた整文反訳とは 文字起こしは誰のため? 文字起こしは正確さが大前提ですが、反訳者の自己満足になってしまっては無意味です。音声に対する忠実さ、読みやすさなど、何を重視するかは依頼主が決めるもの。話し手の癖や文法の誤りをどこまで正すかも含め、バランス感覚が重要です … “こなれた整文反訳とは 文字起こしは誰のため?” の続きを読む ホラーやサスペンスと親和性あり? 文字起こしにまつわる文芸作品(その2) 文字起こしにまつわる文芸作品は、少数ながら存在していました。聞き入る音声の世界に没入せざるを得ないという作業の特殊性ゆえでしょうか、ホラーやサスペンスと親和性がありそうです。余談も含め、引き続き読書家の熟練者にききました … “ホラーやサスペンスと親和性あり? 文字起こしにまつわる文芸作品(その2)” の続きを読む ご存知ありませんか? 文字起こしにまつわる文芸作品(その1) 文字起こしは極めて地味な作業ですが、「消えゆく音声に永遠の形を与える営み」などと表現してみると詩的でさえあります。文芸作品の題材になったりしていないものでしょうか。ちょっぴり気になったので、読書家の熟練者にきいてみました … “ご存知ありませんか? 文字起こしにまつわる文芸作品(その1)” の続きを読む 言い間違いをどこまで直す? 正確な文字起こしであるために 話し手が言い間違えても、聞き手との間で文脈や場の空気感が共有されていれば、誤解なく意思疎通できるでしょう。ところが、そのまま文字に起こすと支障が生じるおそれのある場合、反訳者が手を加え得る許容範囲はどこまでなのでしょうか … “言い間違いをどこまで直す? 正確な文字起こしであるために” の続きを読む 文字起こし熟練者の「職業病」とは 当サイトのコラム「『反訳者の脳』を手に入れて文字起こしを効率化」で、熟練者の中には意外にも逐語反訳が苦手になってしまう人もいることをご紹介しました。今回はそうした熟練者にまつわる、思わず微笑んでしまう「職業病」のお話です … “文字起こし熟練者の「職業病」とは” の続きを読む 誤読を避ける文字起こしのやり方 聞き取れた音声のとおり文字に直したはずなのに、話者の意図とは真逆の文章となって誤読されかねないことが、文字起こしではしばしば発生します。原因の分析と回避策の検討を通じ、良い文字起こしとは何かについて考えてみたいと思います … “誤読を避ける文字起こしのやり方” の続きを読む 1 2 3 4 5 カテゴリー 文字起こし AI 文字起こし 比較 音声認識 働き方改革 正確な文字起こし 録音 新着記事 動画反訳とは?文字起こしデータを動画で入稿するメリット 文字起こしの気分転換に「行ったつもり」の国内探訪(西日本編) 文字起こしの依頼に備えて地理の知識を蓄えよう――「行ったつもり」の国内探訪(東日本編) 文字起こしのコツと効率的なやり方・単語登録実例も公開!【テープ起こし・文字起こし初心者向け】 文字起こしのコツ どうしても聴き取れないときはどう処理する? 人気記事